今日は乗馬クラブ。
家を出る時は雨で、しばらくするとみぞれになり、乗馬クラブでは雪でした。
激しい雪でした。
雨の日は乗る人が少ない。
中高年女性がほとんどだから、みぞれ、雪となるとなおさらです。
いつも5、6人で乗るレッスンが、今日は2人でした。
降りしきる雪の中、思いっきり走り回りました。
インストラクターが、「せっかく雪の中来ていただいたんで、今日はサービスです!」と、ガンガン走らせてくれました。
ふだんは、馬の疲労度にも気を配りながらのレッスンだと思います。
馬も、「雪の中ご苦労様!」と思ってくれたのか、いつになく快調に走りまくってくれました。
いや、寒いからヤケクソで走りまくったのかもしれない。
これだけ走ったら、いくら雪が降ろうが、いくらどろんこだろうが、かまわない!というくらい走りました。
走り終わって、馬から鞍をおろしたら、馬体から、もわ〜〜〜〜!と湯気が立ち上りました。
もわ〜〜〜〜!
もわ〜〜〜〜!
ものすごい湯気です。
馬の湯気!
馬湯気!
ものすごい馬湯気を見て、やっぱり、雪の中を来た私たちのことを気遣って走ってくれたんじゃなくて、寒かったから走ったんだと思いました。