朝日新聞奈良版に、「タグラグビー」というのが紹介してありました。
「タグラグビー」をしてる子供たちの写真が出てました。
タックルをするかわりに、腰につけた「タグ」を取るのだそうです。
安全なので子供にも出来て、本格ラグビー入門用のものみたいです。
50年ほど前に見たテレビ番組を思い出しました。
海外取材番組で、イギリスで子供たちがラグビーをしてました。
野原で、小学生くらいの男女がボールを追って楽しそうに走り回ってました。
と、ボールを持って走る女の子を追っかけてた女の子が、猛然とタックルしたんです。
バチッとタックルが決まって、二人はドテッと倒れました。
びっくりしました。
その頃、日本の高校だったかで、ラグビーのタックルで事故があって危険性が問題になってたんです。
「文化」のちがいというんでしょうか。
髪をなびかせて走る女の子の猛然たるタックルが今も頭に焼き付いてます。
「文化」といえば、フランスの小学校の給食を取り上げた番組を見たことがあります。
一見、「給食」というより、「ランチ」というのか、なんか「おっしゃれー!」という感じでした。
日本でも、幕の内弁当とか海苔巻きおにぎりにすれば、外国の人に、「オオ!ジャポン!」とか「おっしゃれー!」と思ってもらえるかも知れない。
思ってもらう必要はないかも知れない。