若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

セミを捕まえる

子供の頃、セミをとった記憶がありません。

漫画なんかで、男の子が虫取り網やトリモチをつけた竿でセミを取るのがよくありましたが、私はトンボは追いかけてもセミを追いかけた記憶がない。
忘れてるだけでしょうか。
セミに魅力を感じなかったように思います。

トンボやチョウチョに比べると遠い存在であった。

大阪から奈良に引っ越してから、セミが身近になりました。
いくらでもいる。
我が家の庭のケヤキには、毎年セミが密集します。

手で簡単に捕まえることができます。
いくらでもいるからいくらでも捕まえられる。

ゆうちゃんに見せると、初めのうちは怖がって逃げまわってました。
だんだん慣れてきましたが、まだ触れません。

それにしても、セミってこんなにも簡単に捕まえられるものだったのか。
木の高〜いところにとまってて非常に捕獲困難と思ったのは子供だったからでしょうか。

それとも、最近のセミがだらしないのか。

食べても美味しくないので、襲うものが少なく、身を守る必要がないから鈍感になって、私ごときに捕まるのであろうか。

ナゾである。