若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

モデルルーム

「モデルルーム」というのは、マンションの部屋の見本ですね。

私が通ってるカルチャーセンターの人物画教室にも、モデルルームがあります。
モデルさんが着替える部屋です。

ウチのカルチャーセンターは、先日完成した大阪の新名所「中之島フェスティバルタワー」に移転しました。

すごい!という気もしますが、別にすごくありません。
すごくないどころか、なんじゃこれは!?ということもあります。

新しい「モデルルーム」を見て驚きました。

せまい!

畳半分です。
「モデルルーム」というより「モデルボックス」ですよ。

前のビルでは、畳一枚分ありました。
それでもせまいと思いました。

せまいながらも鏡付きでしたが、今度は、よりせまくなった上に鏡なし。
これではモデルさんが気の毒です。

荷物もありますよ。
衣装を着替えるんですよ。

バレエやフラメンコの衣装もある。
畳半分で、どうやって着替えるの?
鏡なしでどうするの?

いくらなんでもひどい。
モデルさんのことをどう考えてるのか。
ないがしろにするにもほどがある。
責任者出て来い!

しかし、ほかのカルチャーセンターでも似たようなもんかも知れない。
モデルさんのことまで考えてるとこはないのかもしれない。

今日、モデルさんに聞いてみました。

「いや〜、ないですね〜。これほど狭くて、鏡もないところはないです。新しいビルで期待してたんですけど」

う〜む。
やはり、「畳半分鏡なし」はひどいようです。

カルチャーセンターは何を考えてるんですかねえと言ったら、モデルさんは、「何も考えてないんじゃないですか。忘れてたんでしょう。ビルが出来てから気づいて、あわてて付け足したんじゃないですか」と言ってました。

そうかもしれん。(-_-;)