年賀状を書いてます。
30年ほど前亡くなった伯父は、「年内に、あけましておめでとうございます、とか、今年もよろしくなどと書くのは嘘つきだ」と言ってました。
お屠蘇を飲みながら書くものだそうです。
この伯父は、自宅の門に、「嘘つき入るべからず」という看板を上げてました。
変わった人というか、ふつうの人というか、難しいとこです。
今、年賀状を書きながら、天皇誕生日の皇居の模様をテレビで見ていて、ややこしい疑問を抱いてしまった。
天皇陛下って年賀状を書くのかな。
・・・書かないでしょうね。
天皇陛下に年賀状を出す人はいるかな。
いるでしょうね。
総理大臣とかは出すのかな。
「旧年中はお世話になりました。今年もよろしくお願いします」と書いてもおかしくないように思います。
出すとして、お年玉付き年賀はがきを使うかな。
ちょっと軽いような気もします。
封書かな。
皇族の年賀状ってどうなんでしょう。
愛子さんはお友達に出すかな。
「わ〜い!愛子さんから年賀状もらっちゃった!」とはしゃいで見せびらかす子がいるかも知れないから禁止かな。
年賀状禁止というのも気の毒に思います。
聞けばわかることでしょうが、誰に聞いていいかわからんので、考えるのはやめて年賀状を書こう。