きのうは、妹の恐ろしさを思い出すと同時に、姉の力、いや、姉妹の力も思い出しました。
きのう、私たちが行ったとき、姉のはなちゃんは幼稚園で、妹のことちゃん一人でした。
はなちゃんが幼稚園から帰ってくる前と、帰ってきた後では、ことちゃんのテンションがまったくちがうんですね。
声からして大きくなる。
別人のようである。
これも30年前の我が家と同じです。
ウチの娘たちも、どちらかが風邪で寝ていたりすると、火が消えたようでした。
しょんぼりとつまらなさそうにしてました。
激しくけんかもするけど、仲良く遊ぶのも激しかったから無理ないですね。
年の近い姉妹というのはこれほど仲良く遊ぶものかと感心するほどでした。
ごっこ遊びをしても、イキがぴったりで、二人とも、ほかの友達ではおもしろくないと言ってました。
二人で熱心に遊ぶ姿が可愛いので、ビデをで撮影してたら、「気が散るからあっちへ行ってて!」と怒られて、すごすごと引き下がったことがあります。
それくらいふたりの世界に入り込んでましたね。
そのころ、姉の方がYMCAのキャンプか何かで一泊したことがありました。
妹の方はしょんぼりつまらなさそうである。
で、「おねえちゃん、早く帰ってほしいね」と声をかけたら、「べつに」と強がるんですよ。
かわいげない。
見てるとやっぱりさびしそうなので、「お姉ちゃんに早く帰ってほしいでしょ」と言っても、「ぜ〜んぜん!」と憎たらしいことこの上ない。
よ〜し、しっぽを捕まえてやるぞと、待ち構えてました。
夕食の時、突然大声で、「お姉ちゃんに早く帰ってきてほしい人!?」と言ったら、それはそれは元気よく、「は〜〜いっ!!」と手をあげました。ヽ(´▽`)/
きのう持っていったおもちゃ、「プリキュアなんたら」というのをネットで調べました。
3歳から8歳までの女の子に人気のアニメらしいです。
とくに、3歳から5歳までの女の子の間では、この10年ほど人気ナンバーワンということです。
お恥ずかしい話ですが、まったく知りませんでした。