箱根駅伝が終わりました。
今年は、予想通りでした。
いや、私が予想してたんじゃありません。
『月刊陸上競技2014年1月号別冊付録箱根駅伝観戦ガイド』の予想です。
「駒大、東洋、日体大の激突。三強に明治、早大、青山が迫れるか」
まあ、ドンピシャです。
波乱がなくて良かったと思うか残念と思うかは、その人の主義主張信仰知能指数などはあまり関係ないでしょうね。
勝敗がゴールまでもつれ込むことはないですね。
だいたい「勝負アリ」という感じでゴールになります。
だから、ゴールで待ってる一位チームの選手たちは余裕です。
余裕で浮かれてます。
盆と正月とクリスマスとエイプリルフールがいっしょに来たような騒ぎです。
一位がそうなら、二位のチームは、せめて盆と正月がいっしょに来たような騒ぎで良さそうに思いますが、ちがいますよ。
二位チームの雰囲気は、「臨終宣告!」という感じです。
沈痛、消沈、お力落としというか、お疲れのでませぬようにというか、見るもあわれです。
三位でやっと「お通夜」、四位でなんとか「葬式」という感じですかね。
一位と差がありすぎます。
で、五位くらいからぼつぼつ、「退院」「床上」「快気祝い」ていどの雰囲気になってくる。
10位の「シード権獲得チーム」で、再びのどんちゃん騒ぎです。
これも「人情」と思いますが、日本以外でもこうですかね。
箱根駅伝は、永遠に続くかな。
日本に大学がなくなったら終わりますね。
そんな日が来るか?
知りません。