若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

赤ちゃんの気持ち

赤ちゃんを見てると、赤ちゃんの気持ちを聞きたくなることがあります。

どう思ってるんだろうか?
何を考えてるんだろうか?

生後7ヶ月のあきらくんを見てました。
おもちゃをさわったり、はったり、ころがったり、じゅうたんのヘリをかんだり、声をあげたり、自由自在ですな。

私なんか眼中に無し。
背中を向けて黙々と遊んでます。

時々私を気にしてちらりと見る、てなことはありません。
ぜんぜんありません。

黙々と遊んでたあきらくんが、コロンと横になった。
私に背中を向けて横たわってます。
最近得意のポーズです。

じ〜〜っと横になってる。

で、後ろから近づいて、お尻をポンポンたたいてやった。
すると、あきらくんは、にっと笑いました。

私には目もくれず、向こうを向いたままですよ。

またお尻をポンポンたたいたら、またにっと笑いました。

あきらくんに聞きたい。
振り向きもせず、ぜんぜん知らん顔だけど、私がたたいたとわかってるんか?

コロンと横になってて、突然お尻をポンポンされたら、「だれじゃ?」「なんじゃ?」と思いませんか。

ただ、にっとする、というのはどうなんでしょう。

「はは〜ん、またおじいちゃんがちょっかいだしてるな」と思ってるんでしょうか。

それはないと思うんですが。
ず〜っと背中を向けて遊んでて、私を意識してるとは思えません。

見慣れた空間に安心しきってるんですかね。

「絶対安心空間」

ここで我が身に起こることはすべて良い事ばかりである。

どうなんでしょうか。
こういうことを聞いてみたいです。