今日は、産院に行きました。
五人目の孫が生まれて、まあいろいろあります。
「生まれた!おしまい!」というのは少ないんじゃないでしょうか。
黄疸とか授乳指導とか、その他いろいろありますね。
待合室のソファにすわってたら、赤ちゃんを抱いたママさんが入ってきた。
おむつかぶれの薬をもらいに来たようです。
産んでからもいろいろあります。
幼稚園くらいの女の子と、おばあちゃんがいっしょ。
おばあちゃんは、私くらいのトシかな。
あかちゃんは、「あ〜んあ〜ん」と泣いてました。
ママさんはソファにすわりました。
あかちゃんは泣き続けてます。
幼稚園くらいの女の子は、本箱から絵本を持ち出して、「ママ、これ読んで」といいました。
ママさんは、「ちょっとまってね」といいながら赤ちゃんをあやしてます。
おばあちゃんは、スタスタと本箱の方に歩いて行って、雑誌を持ってきました。
本箱には、育児雑誌なんかが置いてある。
で、育児雑誌を持ってきたのかなと思ったら、「女性自身」だったんです。
ママさんが、あかちゃんをあやしながら絵本を読んでる横で、私の隣にすわったおばあちゃんは、食い入るように「女性自身」を読んでました。
何を読もうと勝手だが、どついたろかと思いました。
どつくのがやりすぎなら、けとばしてもいい。
あかちゃんをあやすか、絵本を読んでやるかしろ!
ママさんが、薬をもらって帰ろうとしても、おばあちゃんは、一人ソファで「女性自身」を読み続けてました。
そんなにおもしろいか。