若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

指差し

「指差し」とは、指差すことである。

「右よし!左よし!」というような感じで、労働安全の基本ですね。
そういう話じゃありません。

現在5歳2ヶ月のはなちゃんが、1歳何ヶ月かのころ、公園に行って遊んでました。
はなちゃんが、空を見上げて飛ぶ鳥を指さしたんです。
まだ、言葉は出ませんでした。

すると、近くにいたママさんが、「え〜!もう指差しできるんや〜!」と言ったんです。

で、ほほ〜、指差しは高度な技なのか、と思いました。

それまで、私は、「指差し」に注目してませんでした。
軽く見てました。

しかし、ママさんにそう言われてから、空飛ぶ鳥を指差すはなちゃんを改めて見ると、なんだかすごいことをしてるように見えてくるのであった。

毛沢東だったか、金日成だったか、共産国の指導者の銅像にこんなのあったなあ、と思ったのであった。

毛沢東の指差しはともかく、乳幼児の指差しはすごいのである。

さて、1歳5ヶ月のあきらくん、指差しを始めました。

さっと、指差します。

あきらくんの指は、ミが詰まってるんです。
ぷりぷりのお手々です。

そのぷりぷりの短い人差し指をぴんと伸ばすんです。

けなげというかかっこいいというか、もう涙なしでは見ていられませんよ。

↓これです。

あきらくんは、なぜこんなにも指差しを繰り返すのか?
それはあなた、あきらくんが指差しをするたびに、私と家内が拍手喝さい、「わ〜〜!あきらくん、すご〜い!」と叫んであおるからでございますよ。(^_^)/

この、指差し場面だけで、「あきらくん!もう1回お願いします!」と叫びながら58枚撮りました。
どれも捨てがたいんですが、厳選の4枚です。