20年前の今日ですね。
激震に驚いた私と家内は、反射的に息子の部屋に走りました。
小学5年生の息子は、布団をかぶってふるえてました。
高校生の長女と中学生の次女が後回しになったのは申し訳ない。
会社に行く用意をしながら、6時過ぎにテレビを見てました。
神戸市内の様子が写ってたけど、たいした被害はなさそうでした。
バスに乗って近鉄の駅に着くと電車が動いてなかった。
しかたなく家に戻ってしばらくしたら会社から電話があって、倉庫の製品が少し落ちていたくらいというので安心しました。
被害の状況がわかるまでかなり時間がかかりましたね。
我が家は、1月10日に、ぼけた母が骨折して入院という激震に襲われてました。
正直言って、そっちの方の記憶の方が強いです。
阪神大震災というと、母の骨折を思い出します。
しかたないですね。