若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

骨董ファン

今日、「なんでも鑑定団」再放送を見てました。

再放送を見るなんてよほどのファンだと思われるかもしれませんが、ほとんど忘れてるので、いいんです。

この番組を見ると、男は困ったもんだと思います。

骨董マニアが出てきます。

骨董マニアは、男がほとんどです。
「骨董マニア」というと、なんかそれなりの「趣味の人」という感じがしますが、ぶっちゃけた話、ただのアホといっていいんじゃないでしょうか。

司会者の質問。

「骨董を集めてどれくらいですか」
「まあ、40年ほどですかね」
「40年!いくらくらい使いました?」
「う〜ん・・・まあ、1億ほどですか」
「ええ〜〜〜っ!い、1億!」

ここで司会者といっしょになって驚いてはいけません。

こういう時の金額は、話半分の半分の半分以下ですよ。

本人の見栄はったりと、テレビ局の話を大げさに面白くしようという気持ちがからまりあってる。
実際は1千万ほどと見ていいでしょう。

40年で1千万。
年平均25万。

チビチビと無駄使いし続ける。
困った男の典型です。

この番組を見てていつも思うのは、「奥さん、えらいなあ」ということです。

骨董マニアの男の奥さんに、ノーベル平和賞モンドセレクション金賞