春めいてまいりました。
春の気配を感じるのは、まず、庭の雑草ですね。
枯れた芝生から、鮮やかな緑の雑草！
雑草の緑を見ると、うれしいようなうれしくないような、複雑な気分です。
雑草には悪いけど、単純に喜べない。
せっかく春の気配を感じさせてくれたのに、抜かなければならない。
芝生のせいで抜かなければならんと思うのだろうか。
いや、芝生がなくても、庭が雑草だらけだといい感じがしないと思う。
よその空き地に雑草が生えているのは、べつにかまわない。
ウチの近所に、雑草対策のためだと思うんですが、コンクリートで固めた空き地がある。
色気ないです。
雑草の空き地の方がいい。
空き地には雑草が似合う、というか、雑草の本籍地は空き地でしょう。
しかし、居場所をわきまえないというのも、雑草の重要の持って生まれた特性である。
と、庭に生えだした雑草を見ていろいろ考えるのであるが、考えるヒマがあったら抜いた方がいい！
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