ことちゃんの肖像、赤鉛筆を持たせてみました。
いいんじゃないでしょうか。
それにしても、こういう感じの絵を描くようになったのは不思議です。
「印象派風の人物画を描きたい」と思ってたんです。
「印象派風」ってどんなんや、と聞かれても困るけど、まあ、いわゆる「印象派風」です。
とりあえず、デッサンの勉強をしようと思って美術予備校に通いだした。
油絵のこともぜんぜん知らないから、古典的画法も勉強しようと思って、いろいろ教えてもらってるうちに、どうも印象派からは外れてきてるみたい。
まあ、外れたら外れたでいいんですが。
外れたか外れないか心配するほどのレベルではないかもしれない。
とにかく、自分で描きながら、「ふ〜ん、私ってこんな絵を描くようになったんだ・・・」という不思議な気分なんです。
こんなはずじゃなかった!というのではありません。
道を踏み外したとかまちがえたとかいうのでもない。
とっくに踏み外してるので、今さら何をやろうとノープロブレムということでしょうか。