朝日新聞奈良版。
「高砂部屋の若手、お年寄りと交流」
お年寄りと交流は珍しいです。
「チビッ子と交流」はよくあります。
相撲だけじゃなくて、野球選手やサッカー選手も、「チビッ子との交流」をやりますね。
私の趣味では、「お相撲さんがチビッ子と交流」というのが、一番ほのぼのした感じがして好きです。
今回は、「お年寄りとの交流」。
高齢化時代ですからねえ。
先日、自治会の役員を引き受けて、自治会主催のラジオ体操の話になった。
子供たちを集めるんだと思ってたら、ちがいました。
子供の数が減って、今はお年寄り主体だそうです。
そういう中での、お相撲さんのお年寄りとの交流です。
高砂部屋の若手力士たちが、奈良市内の要介護老人施設を訪問した。
見出しを見て、高砂部屋の若手がお年寄り相手に相撲を取ったのだと思いました。
子供相手以上に手加減して、気を使わなければならんだろうな、お相撲さん、大変だな、と思いました。
ちがいました。
お年寄りと相撲は取ってません。
介護施設の職員と相撲を取ったんです。
お年寄りは見てただけ。
せっかく高砂部屋の若手が来てくれたんだから、出来れば入居者を代表して一人くらいお相撲さんと取り組んでほしかった。
まあ、いいけど。
