地方選挙です。
今日は、投票立会人というのをやりました。
自治会の役員って、いろんな仕事があるんですね。
投票所で、投票に立ち会うんです。
立ち会うんですが、すわってるんです。
ず〜っとすわってるんです。
まあ、退屈である。
退屈であるが、選挙に不正がないかとにらみをきかせる重要な仕事である。
にらみをきかせてました。
でも、ほとんどの人は無視です。
知り合いを見かけて会釈しても、気づく人は少ない。
「投票立会人」に気づく人は少ない。
「なんか知らんけど誰かいるな」という感じなんでしょうね。
投票に来た高齢男性が、市の係員に「○○はいるか!?」と質問しました。
「○○の今の役職は?・・・ふ〜ん、あいつ、えらなったんやな」
この人も市の職員だったんでしょうね。
いろいろ勝手なことをしゃべってた。
係りの女性が、「ここに県知事候補の名前を書いて下さい」と言ったら、「そんなことわかっとる!言われんでもわかっとる!」と大声で言いました。
困った有権者である。
若い女性が、投票のブースで、ケータイを取り出して、しゃべってました。
たぶん、指示を仰いでたんだと思います。
かと思うと、名前を書く前に、「選挙公報」をバッグから取り出して、一生懸命読んでる女性もいました。
かと思うと、名前を書いてから、投票用紙を二つに折り、三つに折り、四つに折り、五つに折り、ホントに細かくたたんでから投票した女性もいました。
まあ、いろんな人がいるもんです。