連続ドラマなんかで、いいとこで終わるのがあります。
続きは来週のお楽しみ。
今日は、防火講習の二日目。
今日の講師は、きのうよりもなおいっそう「プロフェッショナル」な方であった。
声が大きくてよく通る。
しゃべり方がパワフルである。
話がおもしろい。
これまで、いろんな方の講演を聞きましたが、印象に残るのは有森裕子さんかな。
上の三条件を満たしてます。
声が小さくて話が面白くなかった某大学教授は最悪であった。
いや、声が大きければいいというものでもないですよ。
大きくなくても、パワフルでなくても、話に引き込まれるということはあります。
めったにないけど。
今日の講師は、いきなり、会場が不適当だと言いました。
講習会なのに机がないんです。
「まあ、話だけ聞いておれということでしょうね。精いっぱい話させていただきます!」
そして、「皆さんは、会社や団体から言われて、しかたなく来たんでしょう」と言いました。
だから、話は30分、休憩10分というパターンでテキパキやります、と言いました。
そして、いろいろ話をしました。
「さて、この時の千日前の大火災、百人以上の犠牲者が出ました。テレビで中継もやりました。ごった返す現場で、なんと、とんでもないことがおこったんですね。何がおこったのか!?・・・え〜、時間ですので、ここで休憩です」
次の時間。
「・・・東北の大津波、逆流する川の濁流に追われて我先に高台に走る○○村の人たち!そのとき、とんでもないことがおこったんです!いったい何がおこったのか!?・・・え〜、時間ですので、ここで休憩です」
自分の話芸に酔ってるという感なきにしもあらず。
まあ、おもしろかったです。
↓「はなちゃんの水晶占い」、いちおう完成。
一度、自分のウデに酔ってみたいもんです。(-_-;)