久しぶりで、モデルを見て描く。
ふだんは、写真を見て描く。
「家族の肖像」を描きたいんですが、家内や子供たちは忙しくてじっとすわってられないし、孫たちも、忙しくはないと思うけど、じっとすわってくれない。
しかたなく、写真を見て描くことが多い。
家族の写真を見て描くのは、いいんですが、他人の写真を見て描くのはおもしろくないだろうなと思います。
写真を見て描くのは、家族限定。
今回は、自治会の女性にモデルを頼みました。
モデルを見て描くのは、やはりおもしろい。
気合が入ります。
しかし、カルチャースクールでモデルを見て描くのは、たいしておもしろくなかった。
気合も入らなかった。
大勢で描くからですかね。
今回お願いしたモデルさんは、自治会の会議で話すくらいで、それほどよく知りませんでした。
半日すわってもらって、あとは写真を頼りに描く。
自分で描いたキャンバスの彼女を見ると、とてもしっかりしてかしこそうである。
ほほ〜、この人は、しっかりしてかしこい女性だったのか。
失礼しました。
↓写真を見ながら加筆中。