停止とはとどまることなり。
とどまるとかじっとしてるとか、あまりネウチないと思いますよね。
乗馬をはじめて、とどまることがいかに大事かわかりました。
乗馬って、馬をいかに意のままに走らせるかということだと思ってました。
しかし、走らせるよりとまらせることの方が大事ですよ。
乗馬クラブでレッスン中、ごくまれに、馬がとまらなくなることがある。
これ、大変です。
見ててもこわいけど乗ってる方はもっとこわいと思います。
とまらせたければ手綱を引けばいいと思うのは素人の浅はかさです。
相手は一馬力。
こっちは一人力。
負けます。
今日は乗馬クラブ。
今日もとまりませんでしたねえ。
私よりはるかに上級者が乗ってたんですがとまりませんでした。
馬も原子力発電も、とめるのはむずかしい。
危険でも、とめられない。
走り出す前に考えなければならないのだと思いますが、危険にならないと考えないというのが困ったもんです。
