今日から、自治会主催のラジオ体操です。
去年初めて参加して、意外に思ったのは、子供の参加者が四分の一ほどで、大半が高齢者だったことです。
そして、子供たちがラジオ体操を知らないのもびっくりでした。
この校区の小学校では、ラジオ体操はやらないみたいです。
さて、初日から大事件であった。
いつも、公園に二台のラジカセを持って来て鳴らしてるんですが、今日、二台とも鳴らなかった。
きのうは鳴ったのに。
焦りました。
電池をぐりぐり回したり、たたいたりしてるうちに鳴りました。
古いんですよね。
公園でラジオ体操をするとなると、新しいラジカセが必要だと思いました。
去年、皆さんの体操を見て思ったのは、「体操になってない」ということです。
体操というより「手踊り」です。
いや、「タコ踊り」と言った方がいいかもしれない。
大人も子供も、ふらふらへにゃへにゃうごめいている。
毎朝、テレビ体操のお姉さんを見てる私には、許せないことであった。
これではダメだ！講師が必要だ、と思いました。
町内に誰かいないかと思ったら、副会長の奥さんが腕に覚えがあるという。
若いとき、県の体育大会に出てラジオ体操をしたというんです。
それも、奈良県から6人選抜のうちの一人！
で、リーダー役をお願いしました。
で、今日、見てたんですが、たぶん、昔はさっそうとされてたんだろうなと、何十年か前のお姿を想像しようと苦労したのであった。
