若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

年齢層

個展に、いろんな方が来てくれましたが、年齢でいうと、当然のことながら、私と家内に近い方が多い。

今年一番若かったのは、ウチのお隣のTさんのお孫さんで、生後100日。

一番高年齢は、自治会のAさんかな。
80いくつかだと思います。

これまでの個展のお客さんの最高齢は、二年前に来て下さった95歳のYさんです。
私の友人の友人のお母さん。

92歳の時、肖像画を描かせてもらいました。

お二人とはその時が初対面で、第一印象は、カクシャクたるお母さんとしょぼくれた息子という感じでした。

お母さんは、90を過ぎてなお元気ハツラツという感じだし、息子の方は60代にしてすでに疲れ果ててるという感じ。

お母さんを見ると、あやかりたい!と思うし、息子を見ると、あやかりたくない!と思う。

お母さんを見ると、見習いたいもんだと思うし、息子の方を見ると・・・まあ、この日記を読んでくれてることだし、あんまりなことは書けない!と思う。

今年来ていただければ、断然の最高齢だったけど、今年は息子の方だけ。
たぶん、ますます差が開いてきて、比べられるのが嫌だったんだと思います。

体調でも崩されたのかと心配しましたが、お元気だそうです。

「母は、カルチャーセンターのれんがも続けてますし・・・」

お母さんの顔を思い浮かべて、「れんが」と聞くと、すぐに、「連歌→水茎のあとうるわしき達筆→和紙」というような連想になります。

息子の方の顔で、「れんが」と聞くと、反射的に、「レンガ→セメント→軍手→地下足袋」というような連想になります。

何が言いたいかわからなくなったので、このへんでやめます。