はなちゃん、ことちゃんがやって来ました。
夕方、幼稚園年長さんのことちゃんが、「なにかテレビで見る」と言いました。
「じゃあ、『おさるのジョージ』見る?」
「あんまり好きじゃない」
「じゃあ、『ひつじのショーン』?」
「好きじゃない」
「じゃ、『アンパンマン』?」
「卒業した」
そ、そ、卒業ですか。(-_-;)
冷淡な言い方ですね。
幼稚園年長女児は、アンパンマン卒業なんですか。
私は、この数年、はなちゃん、ゆうちゃん、ことちゃん、あきらくん、しょうちゃんに付き合って「アンパンマン」を見てきましたが、卒業という気はしません。
同じような感じで見てます。
この数年、「アンパンマン」がどんどん物足りなくなるということはない。
私が成長してないということでしょうか。
いや、私が成長して、「アンパンマン」の良さを見出してるのかもしれない。
ことちゃんも、60年ほどしてから孫といっしょに「アンパンマン」を見たら、「意外といいじゃないの」と思うかもしれませんよ。