自動車免許の、高齢者講習に行ってきました。
更新するつもりはなかったんですが、去年、6番目の孫のみーちゃんが生まれたので、もう少しお手伝いの機会もあるかと思い更新することにしました。
みーちゃんのための免許ですので、みーちゃんのため以外には乗らない、というわけにはいかんでしょう。
すでに高齢者講習を受けて乗ってる人が言ってました。
年を取ったらどんどん乗らないと勘が鈍るからだめだそうです。
そうかもしれない。
どんどん乗る気はないですが。
高齢者講習を近くの教習所に申し込んだとき、3カ月待ちと言われて驚きました。
この教習所で、高齢者講習受講者は、年間6千人だそうです。
そのかわり、若者は半減だそうです。
受付で待ってたら、熊みたいな着ぐるみが現れた。
よくある、「ご当地キャラ」的着ぐるみです。
見た感じとしては、東京のご当地キャラ「とうちゃん」と言われたらそうかなと思うし、北海道のご当地キャラ「ほくちゃん」と言われてもそうかなと思うし、北朝鮮のご当地キャラ「きたちゃん」と言われてもそうかと思うような、典型的ありきたり的どこでもいけます的着ぐるみでした。
「奈良自動車教習所」というタスキをかけてるか、ハンドルを握ってるかしたら、教習所キャラだとわかるんですが、なんにもない。
入り口からこっちを見て手を振ってるので、誰に向かって振ってるのかと思ったけど、着ぐるみ特有の大きなまん丸の黒目だから、どこを見てるのかわからない。
私に手を振ってるようにも思いましたが、手を振り返す気を起こさせるような着ぐるみではなかったので無視しました。
5分ほどうろうろしてましたが、そのうち消えました。
あれはなんじゃ。