近くの小学校の先生から電話がかかった。
2年生の社会科の授業で、公民館の分館の見学に行きたいとの話です。
今、社会科と言わないらしい。
「せいかつ」だったかな。
分館長である私にお願いの電話です。
去年も、分館長として、100人ほどの2年生に、「公民館の社会的役割」について話しました。
今年も熱烈歓迎です。
電話で話しながら、去年と同じ若い女性、K先生であることに気づいた。
「今年も分館長様に、お話しいただけたらと思いまして」
「K先生は、今年も2年生を担当されてるんですか」
「そうなのよ〜!」
そ、そ、そうなのよ〜って・・・。
かっくん。
突然の「そうなのよ〜!」でかっくんとなったことを思い出した。
家内の母親の葬式のことで、葬儀社の営業の女性と打ち合わせをしてた時です。
「お棺でございますが、この四種類がございまして、故人様へのなんたらかんたら・・・」というようなしめやかな話しぶりの合間に、こちらが口をはさむと、突然、「そうなのよ〜!」が入るので、私も家内もかっくんとなったのであった。
小学校の先生と、葬儀社の営業さんと、何か共通点があるのかな。