若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

禁開封

「禁開封」と書かれたた封筒が出てきた。

公民館分館の事務所の書類入れから出てきた。

出てきても驚かない。
自治会関係で何が出てきても驚かない。

それくらい、なんでもありです。

自治会役員のなり手がなく、一年交代です。
自分の役目がどんなものか、ぼんやりとわかりかけたころに交代です。

ぼんやりとわかりかけてきた人が、なんにも知らない人に引き継ぐ。

何が起きてもおかしくない。

27年に自治会会長を引き受けて、いろいろ経験しました。

前任者から受け取った文書の中に、意味不明の文書があった。

前任者に質問したら、書類を見ながら首をひねって、「これ、たしかに私が作った書類ですがねえ・・・なんでこんなこと書いたのかなあ」

そういうのの積み重ねです。

で、「禁開封」です。

事務員さんが、「こんなのがあるんですけど」と出してきた。

「禁開封」と書いたシールを張って、セロテープで封をしてある。

秘密文書とか重要書類とか思わない。
どうせしょ〜もない文書だろうと思いながら、堂々と開封しました。

しょ〜もない文書であった。

いや、しょ〜もなくはないけど、あたりさわりのない、「分館からのお知らせ」でした。

なぜこれに「禁開封」というシールを張ったのか、考えてもしかたないと思います。

張りたかったんでしょう。

私は、「禁開封」って、見はじめなんですが、そういうのって、あるんですかね。