4歳児あきらくんに対する脅しとして有効だったのが、「おじいちゃんとこに泊まるか?」という言葉です。
あきらくんがウチに来て駄々をこねたりしたとき、「じゃ、ウチに泊まり!」というと、顔色を変えて、「帰る〜!」と情けない声をあげます。
きのう、あきらくんとゆうちゃんとママが来てて、あきらくんが駄々をこねたので、「じゃ、ウチに泊まり」と言ったら、「うん、泊まる」と言うじゃありませんか。
まさかと思って、何度も確かめました。
そのうち帰るだろうと思ってたら、なんと泊まることになってしまった。
ママとゆうちゃんに、「バイバイ!」と手を振りました。
成長ですなあ。
私にも家内にも予想できない成長であった。
夜、布団の中で本を読んでやりました。
読んだ後、「帰る」と言い出すのじゃないかと心配になって、あきらくんの気を紛らそうといろいろ話しかけてたら、「おじいちゃん、はよ寝よ」と言われてかっくんとなった。
朝もご機嫌であった。
ママのいないさびしさより、兄のいない快適さのほうが上回ってきたようであった。
朝食後すぐにプラレールで遊びました。
私が疲れてぼ〜っとしてたら、「おじいちゃん、はよ遊び!」と休んでる暇もないのであった。
先ほど、ママとゆうちゃんが来て、なんとか帰りました。
あきらくんも順調に成長しているようでめでたいと思いました。
↓あきらくんのママの成人式の写真を引っ張り出して描きはじめました。
着物の柄をどう描くのかが大問題ではなかろうかと他人事のように思ってます。