若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

5000円

油絵に関する本を読んでます。

アマゾンで買います。
世界中から買えるのがありがたい。

注意が必要なのは、英語以外の本を買ってしまう可能性があることです。
一度、うっかりドイツ語の本を買ってしまって、くやしい思いをしたことがあります。

画集だからまあいいか、と負け惜しみを言うほかないです。

本の値段が5000円以上だと考えてしまう。
4000円だと「買い」です。

私の限界です。
ナゾである。

今まで、5000円以上の本を買ってがっかりしたことはありません。
1円の本を買ってがっかりしたことは何度もある。

それなのに、5000円以上の本を買うのは勇気がいる。
理屈に合わないうえに、けちくさい話である。

色々本を読むと、知らない画家が次々と現れる。
物知りになる。
プラスである。

ところが、今までこんな立派な画家のことも知らなかったんだ、とも思う。
マイナスです。

本を読むと、プラスマイナスゼロという感じです。

カネと時間を使ってプラスマイナスゼロ。
引き合わないような気がします。