「クリスマスケーキなどの自腹購入」が問題になってます。
スーパーやコンビニの社員やアルバイトが、強制的に買わされる。
ひどい話です。
わが社でもありました。
「協力販売」というんです。
「押し売り」ということです。
関連企業に押し付ける。
企業の場合、商売の中身によって、「協力販売」になったり「押しつけ」になったりする。
ウチの場合「協力」でした。
ウチの大口得意先で、紳士的な企業から、「クリスマスケーキ、お願いできないでしょうか」と言われるんです。
取引内容から言うと、クリスマスケーキの10万や20万お安い御用なんです。
大量に引き受けて、社員に大量に配って、めでたしめでたし。
大量と言うと、チーズを思い出します。
包装紙の印刷がちょっと狂ったチーズでした。
中身に問題はないけど市場には出せない。
お願いしますと言われて、行ってびっくり。
大きな倉庫に満杯の段ボール。
あのチーズどう処分したのだったか・・・。
思い出せば、いろんな「協力販売」がありました。
買ったけど捨てたのもありました。
聞いたこともない会社の「強力すっぽんエキス」なんか飲む気もしないし、他人にあげるのもねえ。
一番しみじみさせられたのは、やはりクリスマスケーキです。
クリスマスが終わってから、売れ残りのケーキの「協力販売」というか、これは完全に恥も外聞もなく「押しつけ」ですね。
ウチに押し付ける会社も押しつけられてるわけで、まあ大変です。
有名な企業のケーキなんですが、クリスマスケーキの話になると、いまだに思い出して感じ悪いです。