きのう、ある会合に出席しました。
「乾杯」がありました。
梅酒でした。
酒を飲めなくなってから、「乾杯!」でも酒を口にすることはなかったんですが、きのうは、「久しぶりでどんな感じかな」と思って、ほんの少し口をつけてみました。
「オエッ!」となるかと思ったら、ならなかった。
おお!ひょっとすると、元に戻ったのか、と思って、用心しながらもう一口。
なんともない。
「梅酒だ」という感じです。
これまでのように、口にした瞬間「有害物質!」という感じではない。
雌伏一年、ついに復活の時が来たか!と思ってもう一口。
やっぱりダメでした。
口の中が嫌な感じになって来た。
未練がましく飲みかけのウイスキーのボトルだけは置いてるんです。
未練がましく情けない姿を誰にも見られたくないですが、たまにキャップを開けて香りを確かめる。
よい香りである、と思います。
アイラウイスキー独特の香りである。
ところが、口に含むとオエッとなる。
鼻から飲んだらよいのであろうか。