今回、86歳での南米大陸最高峰アコンカグアの登頂は体調不良であきらめたけど、90歳でエベレストに挑戦したいという記事です。
社会面には「涙の説得、勇気の下山」という大きな見出しです。
だいぶ前から朝日新聞がこの件について紹介してるので、カネでも出してるんだろうと思ってました。
「登頂断念」でもこれだけ書くんだから大変な力の入れようです。
ネットで調べようと思って「三浦雄一郎 アコンカグア」で検索したら、検索結果一覧ページのトップが「サントリーセサミン公式ホームページ」だったのでびっくりしました。
そういえば、三浦さんはサントリーセサミンだったかなと思ってホームページを読んだけど、三浦さんもアコンカグアも出てきませんでした。
セサミンとアコンカグア断念は関係ありませんと言うことでしょうか。
カネは朝日とサントリーかなと、不純なことを考える私であった。
「登頂!」ならセサミン売り上げ倍増、「断念!」でも三割増くらいはいくかな。
朝日に「解説記事」が出てました。
アコンカグアにはこれまで上は87歳、下は9歳が登頂してるそうです。
「大陸最高峰」は、どこも整備されててむずしくないそうです。
「大陸第二位」のほうがむずかしいらしい。
「最高」はみんなが行きたがるけど、「第二位」となるとミーハーは見向きもしない?
常連の100歳のAさんも参加。
パトロールしながらゴミ拾いもするんですが、Aさんはいつも「グリーンベルト」にまで入り込んでゴミを集める。
歩道とグリーンベルトの間に溝があるので、みんなでとめるんですが聞かない。
まあ、溝と言っても、深さ10センチ、幅20センチくらいなんですが、Aさんは最近足が弱ってるので心配なんです。
一昨年だったか溝でこけて骨折してるし。
説得にもかかわらず溝を断念しないAさんに比べると、三浦さんはえらいと思いました。