休日の病院は、なんとなくほっとします。
平日の大病院は大混雑です。
ふつうの商売なら大繁盛です。
病院の大繁盛は見ていてうれしくない。
閑古鳥が鳴く病院はうれしいか。
う~ん、難しい問題です。
が、悩むことはないですね。
病院は不滅です。
いや、人類が進みに進んで病院がなくなって、修理工場、整備工場になってるかもしれない。
定期点検、解体修理。
休日の病院で人が少なくてほっとするのは見舞客である私くらいで、その私も、無人の看護婦詰め所で「ナースコール」の電光が点滅してるのを見ると、心臓が点滅してくる。
まあ、病院はほっとする場所じゃないかな。
ほっとしたり、はらはらどきどきしたりすることもあるでしょうな。
でも、やっぱり、休日の病院の静けさはいいもんだと思える。
そう思えるのは、見舞う相手が危機的状況じゃないからですが。