「先進的」というと、なんかわからんけど、「先進的」ということです。
日曜に、「避難所運営訓練」というのに参加しました。
奈良市主催の、大規模災害が起きたときに、自治会が主体的に動けるようになってほしいという企画です。
はじめに、市の方から、「先進的自治会」が紹介された。
話を聞くと、実に先進的である。
感心するほど積極的である。
市から言われるまでもなく、自らの問題として取り組むのが当然でしょう、という感じです。
そこの自治会長の話を聞いて、もひとつ感心しました。
実に精力的、献身的に活動してる。
自治会をまとめるだけでなく、市や学校その他の団体との連携も素晴らしい。
同じ自治会長とはいえ、私なんかと比べ物にならないというか、レベルがちがうというか世界観がちがうというか、宇宙観がちがうのではないかと思えるほどで、心の底から敬服しました。
「避難所運営訓練」も、どうやらその会長が市の尻を叩いて実現したような雰囲気です。
こういう熱心な地域貢献者は、ネットにも取り上げられてるんじゃないかと思って調べました。
出てました。
市会議員であった。
かっくんとなってしまった。
いや、べつにかっくんとなるようなことではないのかもしれない。
かっくんとなることはないかも知れんが、なんとなくほっとしました。
私は、あれほど、積極的献身的にやらんでも、まあいいんじゃないでしょうか。
ダメかな。