若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

免許更新

家内の免許更新に行きました。

まず近所のスーパーで写真を撮りました。

ボックスに入った家内がごそごそ手間取ってるとは思いましたが、私も指導できる立場じゃないのでぼ~っと立ってました。

ぼ~っと立って写真撮影の案内を見てたら、いろいろグレードがあるんですね。

「レギュラー」の上が「男前」、その上が「美白」で最高級が「美白美人プラス」で、背景も選べると書いてありました。

やっと出てきた家内にいろんなグレードがあると教えたら、「最高級美白美人プラス」を選んで背景もピンクの宝塚調にしたというのでかっくんとなった。

それで手間取ってたんか。

写真を見たら家内は「王妃エリザベート」という感じであった。

「レギュラー」で写しても「白雪姫」くらいはいくんですが。

その足で警察に行きました。

写真を見た受付の女性が、「う~ん」とうなりました。

さすがに「王妃エリザベート」はまずかったかと思ったら、「笑顔はダメなんですよね~」。

「真顔」でないとダメだというんです。

私は「笑顔」とは思いませんでした。

家内が「ぶりっこ」してると思いました。

ただいま通院中の身ですので元気のない顔ではいけないとがんばったんだと思います。

「ええ~!うっそ~!ダメなんですか~?」とまたもや家内がぶりっこしたので、これは面倒だと思ったようで「い、いや、これでいいです」と受け取ってくれました。

家内が視力検査する間待ってたんですが、「道路使用許可申請」の窓口で、いやに親しげに話してる女性がいました。

係の男性警察官や隣の女性警察官とホントに親しそうに話してる。

いかにも「おなじみさん」という感じです。

その女性が書類を受け取って帰るとき、男性警察官がにこやかに「おつかれ!」と声を掛けました。

「道路使用許可申請」のおなじみさんとは?

露天商関係かな。

どういう人か聞きたかったけど聞けませんでした。

そのあと電話がかかって男性警察官が応対してました。

「それなら許可は必要ありません。箱を持って行ったり来たりするなら許可を取ってもらった方がいいですけどねえ」

なんのことか聞きたかったけど聞けませんでした。