きのう書いたエリザベス女王の「ゴールデンスピーチ」ですが、女王二大演説の一つと言われてます。
ひとつはスペインの無敵艦隊を迎え撃つときの演説で、これはかっこいい。
「ゴールデンスピーチ」は、その場に居合わせた議員たちは涙を流して感激したそうですし、その後も繰り返し引用されたというから「ゴールデン」に違いないんでしょうが、日本人の私が今読むと、「よう言うワ」「負けそー」という感じで、冷やかしたくもなります。
で、ネットで調べたら感激してる人ばかりじゃなかった。
「女王恥知らず」と書いてる人もあるし、「言葉が大げさでただ長いだけの中身のない演説」と書いてる人もある。
冷やかしたら失礼かと思いましたが安心しました。
まあ、「中身で勝負」も「雰囲気で勝負」もあると思いますから、政治という舞台の上ではこれでも十分ネウチあったんでしょう。
「金メッキ演説」というとこですか。
もっと失礼?