新聞の全面広告。
万が一の時のためにお金を準備しましょうという保険の広告です。
「SBIいきいき少短」と書いてあるんですが、「SBIいきいき少額短期保険株式会社」の略みたいです。ちょっと強引な略し方だと思います。
死亡満期金100万円で、「お葬式程度に備える」というのが微妙です。
派手な葬式は困りますよということでしょうか。
今資料請求したら抽選で「極上カニ&いくら」が当たる。
死亡保険金100万円でお葬式程度に備えようという人に「極上カニ&いくら」は似合わないように思うんですが。
まあいいけど。
「さらに!」ということで、申込者には「減塩だしの素」プレゼント。
これは死亡保険金100万円でお葬式程度に備えようという人にぴったりだと思います。
なんとなくそんな感じがする。
84歳まで申し込みOK。
紙面の下半分はペットの医療保険で犬猫11歳まで申し込みOK。
今資料を請求したら抽選で「ペットカメラ」が当たる。
監視用みたいです。
いいんじゃないでしょうか。
「さらに!」ということで、申込者には「ペットのおやつ」プレゼント。
いいんじゃないでしょうか。
人間用プレゼントよりペット用プレゼントのほうがわかりやすい。
この全面広告の中で一番わかりにくいのは保険料です。
人間の方は「月々490円、ワンコイン!」と書いてあるけど犬猫は月々585円。
なぜ犬をワンコインにしないのか「いきいき少短」に聞きたい。