朝日新聞夕刊に中曽根元首相の葬式の記事が出てます。
わからんことが多い。
内閣と自由民主党の合同葬だそうです。
まずそれがわからん。
内閣と自由民主党って合同できるんですか。
合同お花見会とか合同忘年会とか。
次にわからんのは元総理の合同葬は過去に何度もやってるということ。
私は知りませんでした。
今回初めて問題になったように思うんですが。
今まではこそっとやってたんでしょうか。
今回おおっぴらにというかけつをまくったというか居直ったというかそんな感じなんでしょうか。
それともこそっとやりそこなったのか。
元総理というえらい人の葬儀だから「きめごと」があると思うんですがないんですかね。
ききちんと決めずその時のえらい人たちが適当に思い付きで好き勝手にやりたい放題なのか。
朝日新聞の記事で一番わからんのが「弔旗」です。
今回の葬儀についての大学や教育委員会などへの通達に、明治天皇の葬儀の際の弔旗の掲げ方などを図示した書類を添付したと言うんです。
明治天皇の葬儀?
いつの話やねん。
都合の悪い書類はなかったり破棄したりなのに「明治天皇の葬儀の際の弔旗の掲げ方」は大事にとってるんですね。
大学や教育委員会は弔旗を持ってるんですか。
そんなもんいつ使うん?
自治会の「弔旗」は知ってます。
仕事関係で出た葬儀で何度も見てます。
黒地にキンキラキンの文字で「敬弔〇〇自治会」などと書いてあって、祭壇の前にド~ンと置いてある。
ウチの自治会には弔旗がありません。
なくなった。
2015年に自治会長を引き受けたとき自治会のドンAさんからの引継ぎで、Aさんが「弔旗あったんやけどなあ・・・どこへいったかわからんのや」と顔をしかめた。
どこへ行ったかわからないって、小さな旗じゃないですよ。
家族葬が増えて自治会の弔旗の出番がなくなったとは言え、あんなもんなくそうったってなくしようがないと思うんですが。
「消えた弔旗」、これがわが自治会二番目の謎です。
わが自治会最大の謎は子供神輿がどこへ行ったかわからないことです。
三十年ほど前子供会の夏祭りがなくなって、その後いつの間にか子供神輿も消えたみたいです。
「あの子供神輿、どこへ行ったんでしょう」と再三話題になってます。
なんの話か。
中曽根さんの葬式です。
なんかようわからんけどえ~かげんにせ~よと言いたい。