「新宿サタデーナイト」は青江三奈の1968年のヒット曲である。
と、ここで突然紹介するのもヘンである。
ヘンであるが、きのう、曲の一節がふと心に浮かんだんです。
「♪このまま乗ろうかな最終の長野行き」
あとで調べたらこれはまちがってて正しくは「さよならと乗ろうかな最終の長野行き」だったというのもヘンである。
とにかくヘンである。
私は青江三奈のファンではないし、デビュー曲「恍惚のブルース」にしびれたわけでもないのにふと浮かぶのはヘン。
ヘンだけど題名が思い出せなくてイライラした。
家内が知ってるだろうと思って青江三奈のマネをしてハスキーな声で歌って見せたけど知らないという。
なぜ家内が知ってると思ったかというと最近よく「東京砂漠」を歌ってるからです。
学生時代、商店街で流れてたそうです。
家内が知らないのも無理はなくて1968年というと家内は高校生。
女子高校生は青江三奈に関心なかったと思う。
さてどうする。
こんなときはユーチューブ。
小学2年生のあきらくんはウチに来て何か知りたいとテレビでユーチューブを開いて検索してる。
ユーチューブの画面でマイクの画像を選んで声で検索する。
あきらくんが「フォトナイト!」というと「フォトナイト」のゲームの画面になる。
これだ!と思ってテレビをつけてユーチューブの画面にしてマイクの絵を選んで画面に向かって「青江三奈!」と言ったけど青江三奈は出てこない。
大声で「青江三奈!」と叫んでも変化なし。
何度叫んでも青江三奈は出てこなかった。
この年になって「青江三奈!」と叫ぶとは思わなかった。
で、ネットで調べた。
曲名を知りたいだけだから歌詞を入れたら出てくると思ってサビの「このまま乗ろうかな最終の長野行き」と入れたけど出てこなかった。
まちがってるから当然です。
で、歌いだしの歌詞「うそ泣きじゃないのよ本当の涙」で検索しても出てこなかった。
これもまちがっておぼえてて正しくは「泣きまねじゃないのよほんとの涙」だった
歌いだしの歌詞もさびもまちがっておぼえてた。
あとで曲を聞いたらメロディもまちがってた。
そんな曲をなぜふと思い出したのかホントにヘンである。
歌詞では出てこないので仕方なくウイキペディアで「青江三奈」で調べてやっと「新宿サタデーナイト」にたどり着いたというお話です。
いつもどうでもいいことばっかり書いてるけどこれほどどうでもいい話も珍しいと思います。