コロナの影響か最近テレビの再放送が多いように思います。
なつかしい俳優さんが出てるのを見るのも楽しい。
家内は最近「テレビっ子」で、再放送をよく見てるのを横でちらっと見てます。
1985年のNHK朝の連続ドラマ『澪つくし(みおつくし)』もなつかしい顔ぶれです。
大正昭和の港町の漁師の世界がが舞台です。
お話には特に関心なく俳優さんの顔を見てるぐらいだったんですが、ひと月ほど前、番組の終わりに流れた曲を聞いてヘンな気がしました。
大正、昭和の港町の漁師のどろどろした世界が舞台なのに、明るいポップス調の曲なんです。
なんかヘンだなあと思いつつ何度か聞くうち、どこかで聞いたことある曲だなあと思いました。
昔よく聞いた気がする。
う~ん・・・なんだろうか。
はっ!と思いだした。
次女(はなちゃん、ことちゃんのママ)がよく歌ってた曲です。
「♪この世で一番の幸せは、カネでもない名誉でもない」とか歌ってたと思う。
そのときも、子供が歌うにしてはおかしな歌詞だと思ってました。
思ってましたが、「かわいいなあ」とうれしそうに聞いてた。
その曲です。
当時次女は幼稚園だから、幼稚園に行く前に朝ドラがかかっててもおかしくない。
毎日聞いておぼえてしまって口ずさむようになったんでしょう。
次女に聞いてみたいと思ってたらきのう電話がかかったので聞いてみました。
「そんな歌知らない」と言うんです。
幼稚園のころの愛唱歌、忘れてしまうものなんですね。
大いに盛り上がろうと思ってたのに残念です。