若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

送料無料

朝日新聞朝刊。

「無料を選ぶ私たち」というタイトルのページに3人の方が書いてます。

ひとりは京都の漬物屋さんで、最近は店売りより通販が多いそうです。

主人が「送料無料」というのに抵抗を感じてる。

店のホームページに「送料無料はありまへん」という文章を出してるそうです。

同感です。

以前から「送料無料」にはむかついてた。

漬物屋の主人も書いてますが「送料は当社で負担します」が正しい。

「送料無料」は文法的にはおかしくないかもしれんが、倫理的社会的経済的におかしい。

こんなおかしなことを堂々と書くというのが無茶苦茶におかしい。

恥を知れ!というレベルの話だと思うんですが。

昔は「無料」と言えば「タダほど高いものはない」と答えるのが山のこだまの楽しさよという感じでした。

ありえないこと、あってはならないことというのが常識だったと思うんですが、いつのまにこんなことになったんでしょうか。

責任者はだれでしょう?