「バリカン」はなつかしいです。
小学校から中学にかけて丸刈りだったのでバリカンのお世話になってます。
手動式があったのは知ってますが散髪屋さんでは電動式だったと思います。
はっきりしませんが。
「バリカン」という名前はどこから来てるのかネットで調べました。
フランスの理容器具製造会社の経営者ジュール・バリカンさんみたいです。
日本に輸入された製品にバリカンさんの名前が刻印してあったのでそう呼ばれるようになったということのようです。
原理を考案したのは19世紀中ごろのセルビアの人。
1919年、アメリカで電動バリカンの特許が出願されてます。
第二次大戦後世界に普及した。
日本では明治6年の徴兵令で兵隊さんは丸刈りと決まってから男の丸刈りが広がりそれにつれてバリカンが広まった。
きのうテレビを見てたらイギリスの散髪屋さんを取り上げてた。
散髪屋さんが男性客の髪を刈るのにバリカンを使ってた。
客と話しながら刈っていくのを見ていて不思議な気がしました。
無音なんです。
音もせずす~っと動いて髪を刈っていく。
サイレントバリカン!
いや~、技術も進んだもんだ、モーターがちがうのか刃がちがうのかたいしたもんだと家内に言ったら鼻で笑われた。
音はしてるというんです。
私の耳が遠いだけ。(-_-;)
しかし、いつかはできると思いますよ。
夢のサイレントバリカン。