近鉄奈良線の電車、外国人観光客が増えてます。
いろんな外国語が聞こえます。
英語はわかる。
理解できると言うのじゃなく、英語だということがわかる。
同じ英語でもユーチューブでイギリスの乗馬画像を見てると一般人がしゃべってるのが英語とは思えません。
ロンドンナショナルギャラリーの学芸員の説明は英語だとわかる。
英語でも英語だとわかる英語とわからん英語がある。
今日、近鉄車内でスーツケースを持ったアジア系と思える若い男女がしゃべってるのを聞いてどこの国かなと思いました。
アジアの言葉で親しみあるのは中国語と韓国語です。
じっと聞き耳を立ててたんですが中国語ではなさそう。
では韓国語かなと一生懸命聞きました。
私は韓流ドラマとかに縁がないので、親しみあるのは北朝鮮の国営放送のアナウンサーのしゃべりです。
じ~っと聞いてたんですがどうもそれでもなさそう。
なんとなくタイとカンボジアではないような気がしました。
なぜと聞かれても困るんですが。
ミャンマーかベトナムだと思うんですが悲しいかなどっちも知らない。
どっちも知らないままにミャンマーかベトナムかと耳を澄ませてたら男の口から「みどりいろが」と聞こえた。
あれ?と思ってたら女の口から「いやあ、あかのほうが」と聞こえた。
あれれ?と思ってたら、「そっちのほうが」「でもやっぱり」とか聞こえるのでこれは日本語かと思ってたらまたミャンマー、ベトナムになって混乱してたんですが慎重に検討した結果最終的に日本語と決定。
日本人若者の早口会話に私の耳がついていけなかったということであった。