小林製薬の紅麹がお騒がせです。
麹は知ってるけど知りません。
私のいつものパターンである。
いつだったかテレビで大学の先生が「麹はすごい」と言ってました。
「昔の人はえらい。現代の化学では何もわかりません」とも言ってた。
麹というのはややこしいものなんだと思いました。
今日の朝日新聞朝刊では「紅麹」と「紅麴」、二種類の漢字が使ってあった。
麹本体だけでもややこしいのに字までややこしい。
私にとって一番ややこしいのは問題になってる小林製薬の製品の袋です。
「悪玉コレステロールを下げる」と書いてある。
え!と思いました。
薬以外のサプリとか健康食品は効果をうたってはいけないのだと思ってたんです。
何に効くとか上げるとか下げるとか書くことは禁止されてると思ってました。
だからサントリーのような一流企業のサプリの広告にはそういうことは一切書いてない。
だからなぜそのサプリを勧めるのかわからない。
「カタイこと言わずまあとにかく飲んでみてください」という感じで好感を持って読んでました。
法律が変わったんですね。
変えたのは安倍さん。
中小企業でも気軽に国民の健康を商売にできるようにというんですからさすが安倍さんアタマいい。
岸田首相もいろんな問題を抱えて大変ですが、この際政治資金問題も紅麹問題も全部まとめて安倍さんが悪いということで乗り切ったらいいんじゃないでしょうか。