若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

雨天サービス

今朝のバス。
いつものように終点で降りて電車に乗る。

雨が降っていました。
バスを降りて、バスターミナルの屋根のあるところまで、2、3メートル。

なんと!そこにはバス会社社員が!
傘を差しかけて、お客様を濡らすまいという気配りサービス!

私は、そんなことしなくてもいいと思います。片道二、三百円の客ですよ。
何万円払うなら別ですが。

バス会社の会議で、「お客様サービス」ということで、誰かが言い出したのであろう。
しかし、これは続かんと思います。勘違いである。

某金融機関の積立預金。
契約者に、満期の時、「天王寺動物園」の入場券を1枚くれるというのであるが、これも勘違いだと思います。

娘の学校の、PTAの役員をしていた時、バザーを手伝ったことがあります。
銀行からもらったものが結構並んでいました。
銀行名入りの、灰皿とか、コップとか、手帳とか。
それをまた買っていく人があるのですね。不思議である。

バザーを3年間手伝って、一番驚かされた品物は、プラスティック製巨大大黒様です。
25インチテレビくらいの大きさの、一見、キューピーさんとも思える、明るく派手な大黒様でした。
大きいけれど、実に軽いものであった。

見たとき、これはなんじゃ、と思いました。
こういうものが、この世に存在するとは?
いったい、何のために作ったのか?
こんなもの、どこで売ってるのか?
なぜこんなものを持っているのか、持ち主に聞きたかった。
買ったのか?押し付けられたのか?

そして、バザーに出品されたこんなもの誰が買う?

売れました。
いくらだったか忘れたけど、売れました。
おばあさんが買っていきました。
飾っとくんでしょうな〜。