新聞の書籍広告。
「エジプト古代文字事典」
「エジプトの古代絵文字を読み書きするための事典」だそうです。
「エジプトの古代絵文字を書く」という発想が楽しい。
趣味として、いいんじゃないでしょうか。
「絵手紙」より高級そうである。
「古代エジプト絵文字教室」を開いたら流行るかもしれない。
教室は、ピラミッド型である。
先生は、ツタンカーメンみたいな格好で棺桶から出てくる。
神秘的である。
今年の年賀状は、古代エジプト絵文字で書いて、皆に差をつけよう!
どういう意味かわからないのが難点であるが。
ガリレオ・ガリレイは、かなり陰険な人だったようである。
自分が何か発見すると、それをすぐ発表せず、自分だけにわかる暗号で書いておく。
あとでそれを「発見」した人が現れると、その暗号を根拠にして、「ワシの方が先に発見していたのだ!このバカ!」とあざ笑ったそうである。
いやな男である。
ときどき、自分で考えた暗号が読めなくて困っていたそうである。
面白い男である。
駅の○○病院の看板。
「最新医療機器重装備!」
「重装備!」とは!?!?!?
院長はロボ・ドクターか?
いっぱい線を巻きつけられて、とんでもない治療を施されそうな気がする。
私は、「重装備!」と聞いただけでひるんでしまいますが、「重装備か!?じゃあ、行こう!」と思う病人はいるのでしょうか。
なぜ「重装備!」という言葉を選んだのか院長に聞きたい。
兵器マニアか、機動戦士ガンダムのファンなのか。