若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

小泉首相に問う

小泉さん。
靖国神社への参拝ですが、どう考えても理解できないのは、羽織袴姿です。

あのお姿、「羽織袴姿」でいいんでしょうか。
私にとっては、なんとお呼びすればよいのかワカランぐらいの非日常的お姿です。
相撲取り、落語家、宝塚の男役、邦楽の人。

天皇陛下の、「羽織袴姿」ってあるんですか。
ワタシ、ニホンのこと、よく知りませ〜ん。
おせーてください。

なんのつもりですか?
正装なんですか?
今年の年賀状で、市居君が住吉大社の太鼓橋をバックに、新婦と並んで羽織袴でニコニコしてましたが。
市居君、知りませんか?
ドラムたたいてる子です。と言うより、さむ〜いジョークを言う子と言った方がわかりやすいですか。
ワタシより寒いです。

燕尾服とかモーニングとかいうのも、私にはわけのわからん装束であるが、いったいどういう使い分けをしてるんですか。
私の感覚では、「羽織袴」というのは、あんまり偉く見えないように思います。
「殿中松の廊下」のような装束の方が偉そうに思いますが。

あるいは、もっと時代をさかのぼって、聖徳太子ふうにでもしたら、中国も韓国もあきれてしまって文句を言わないのではないでしょうか。

そういうことも含めて、若草鹿之助商店靖国神社事業部は、小泉首相に対する単独インタビューを行った。

「首相、あけましておめでとうございます」
「や、おめでとう」
靖国神社への参拝が、相変わらず中国や韓国の反発を招いているようです。宗教色のない、戦没者のための国立墓地建設を急ぐべきではありませんか」
「急ぐ必要はありません。国立墓地は、ぼちぼちやります」
「え〜かげんにしなさい!」
「ほんとにネッ!」

「ということは、これからも靖国神社参拝は続けるわけですか」
「続けます。靖国神社は我が国にとって非常に重要な施設です。中国や韓国になんと言われようと、私が応援しますから、しっかりやってくださいと宮司さんにエールを送って乾杯しました」
「なにで乾杯したんですか」
ジンジャエール
「え〜かげんにしなさい!」
「ほんとにネッ!」