昨日書いたように、今度の「鹿せんべい飛ばし大会」で、「桜よしの」さんという若い女性が歌う。
「吉野の桜」をモロに連想させる芸名から見て、奈良出身の「お笑い系」の人だと思った。
念のためにインターネットで調べたら、ホームページがありました。
職業は、「薬剤師、歌手、モデル」となっていた。
歌う薬剤師。
ステージ写真などを見ると、「お笑い系」ではないようだ。
私とコンビを組んで歌謡漫談、という感じではない。
失礼しました。
CDを出している。
「青春の日々」と「はるかCOSMO」という曲だ。
いっしょに出る、神戸のロマン歌謡グループ「ファイブローズ」の皆さんは、「大和の二人」や「人生夫婦夢航路」などを歌う。
この人たちは「ファイブローズ」といいながら、いつも三人か四人なのが不思議だ。
若草山観光振興会の人たちは、「ファイブローズ」や私のような「中高年アイドル」だけでは弱いと考えたのであろう。
若くて、モデルをしているほどの美貌とスタイルのよさがウリの、桜よしのさんを起用して、てこ入れを図ったものと思える。
若草山観光振興会の、私のアピール度に対する不信感をぬぐうため、名誉挽回、大いに熱唱したいと決意を新たにしたのであった。