ＮＨＫテレビの朝の番組だ。
いろんな「アイデア商売」を紹介している。
ホントにいろんな「新商売」があるものだと感心する。
今朝は「耳掃除」。
非常に多くの耳掃除用の道具がある。
「内視鏡付き耳かき」というのがある。
耳かきの先端に内視鏡が付いていて、自分の耳の中をモニターで確認しながら耳掃除ができる。私はそんなことしたくないが、これを愛用している若い女性は「安心だし納得できていい」と言っていた。
「耳掃除リラクゼーション」というのもある。
一時間八千円で耳掃除をしてくれるのだが、それだけではなく、耳の形を整えたり、アイシャドウやアイラインと同じで、イヤーシャドウやイヤーラインを入れて、魅力的な耳にしてくれる。
その一時間、ゆったりしていられるというのが受けているようだ。
先日紹介していたのは「ひげ」専門の美容院だ。
「ひげ」に気を使っている人は多いようだ。
ひげに気を使うおしゃれな中年紳士の代表として出ていたのは、どう見ても無精ひげをはやした病み上がりの薄汚いおっさんにしか見えなかったが、う〜ん・・・まあ、おしゃれな人なんでしょうな。
この人が、「ひげ美容院」に行って、「ひげ美容師」に、「このラインをすっきりさせて、このあたりを・・」と細かく指示していた。
仕上がりを見たが、遺憾ながら私の目にははじめと変わらなかった。
「まちかど情報室」の後のニュース見ていて、和歌山県が好きになった。
和歌山県では財政難を受けて、十一ある県の部局に「予算の節約案」を提出させることになった。
最も優れた「予算節約案」を出した部局には、千万円の特別予算をつけてやるというのだ。
こういうわけのわかったようなわからんような話が好きだ。
