若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

オータムコンサート3

私に声をかけたボーカル科のYさん、というのは、Y森さんではない。

YさんとY森さん。
頭文字はいっしょ。
年齢もたぶんいっしょ。
歌も、オールディーズが好きというのが似てる。

そのYさんが歌う、プレスリーの名曲「好きにならずにいられない」を聞く。
歌は、Y森さんと似てないと思った、と書いて止めておくのが、あたりさわりがなくていいだろう。

私の2曲目は、エアロスミスロードランナー
今回のお楽しみである。
ボーカルは、ヤマハが誇るハードロックボーカル、地獄の狂獣K原君。

彼は、ハードロックを歌うためだけに生まれてきた男だ、と書いて止めておくのがあたりさわりがなくていいだろう。
ヤマハも、あたりさわりの多いところだ。

ヤマハ」というジグソーパズルに、K原君の場所はすぐ見つかる。
どこって、私の隣ですよ。
私とK原君は、ピタッ!とくっつきます。

今回、練習も打ち合わせもできていない。
この曲をやると決めて以来、K原君が接触不能状態で、本番前日に初めて連絡が取れた。
「CD通りに歌いますから」とのことであった。

完全ぶっつけ本番。
ふつうなら、大いに不安を感じるところだが、全然感じない。
K原君を全面的に信頼している。

シンプルでストレートでハードなブルースロック。
「レディースエンドジェントルメン!」
K原君の絶叫ではじまる。

ええぞ!おさむ!
行け〜ッ!
これがロックンロールじゃ!

楽しかったです。
K原君は、ステージではノリノリではじけまくりだが、ステージを降りた瞬間、38度の熱にうなされる私みたいな状態になる。
またやろーね。

さて、トリのベンチャーズ
奈良の発表会でやり、先日の路上ライブ、今度が三回目だ。
私も含めて、メンバー全員自信を持って臨んだのであるが、今回が最悪であったと断言できる。

なんでこうなるんでしょう。
尊師は、ヘンな練習のしすぎではないかといわれるのであるが。
ヘンな練習ね・・・