若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

これからは農業だ

朝日新聞、読者投書欄。

厳しい話が多い。

「主人が過労で死にそうです」
「年金だけでは生活できない」
「年金だけで生活できないなんて、ぜいたくです。主人の月給は、あなたの年金以下です」
後期高齢者医療制度は、年寄りに早く死ねということか」
「子供を産む気になれない」
「食料をどう確保するのか」
地球温暖化
少子高齢化
「職がない」
「労働力が足りない」

今朝の投稿。
三重県の72歳の農家の主婦。

「豊かな自然に囲まれて、農を楽しんでいます。農業は、厳しい労働だといわれたのは昔の話。機械化が進み、我が家では、春と秋の農繁期に三日ずつ忙しくする程度。自給自足、新鮮な美味しいものをいただいて、趣味を楽しむ毎日です。妹は都会暮らしで、年金だけでは不安だ、農家に嫁げばよかったといっています。若い人に、農業をおすすめします」

いい話である。
嘘を言ってるわけではないだろう。
はったりでもないだろう。

三重県の人だけに、見栄を張ってるのかもしれない。

そうとでもいわなければ、すっきりしないのはなぜだろうか。
朝日新聞も、すっきりしないので、のせたのだと思う。

「農業のことはよくわからないので、どなたか、反論お願いします!」という気配を感じる。