今日は、人物画教室。
Yさんが、二週間お休み。
海外旅行だそうです。
皆さん、順番に海外旅行に行ってるみたいな感じです。
70代、80代、まだまだお元気ですね。
遊ぶだけでなく、女性は、「生涯現役」という感じで、夫や親の介護、孫の世話と、なかなか大変です。
Aさんは、先日から孫が三人来ていて、今日は頭痛がひどいといってました。
騒ぎまくるので寝られないそうです。
きのう、頭が痛くて寝てたら、顔に枕を落とされたとか。
教室を休もうかと思ったけど、家にいるよりましだと、ご主人にまかせて出てきたそうです。
「今は、飛行機で来るからネエ」
「便利でいいじゃないの」
「良し悪しよ。電話一本やもん。『おかあさん？今、飛行機に乗せました。よろしくお願いしまーす』、それで終わり。こっちは、飛行場まで迎えに行って・・・」
このところ、女性たちの間で、DVDを貸したり借りたりしている。
気にもしていなかったのだが、今日、「絵を描く場面が」というような話が聞こえたので、ひょっとすると「人物画の描き方DVD」みたいなものかなと思って聞いてみた。
「人物画の描き方DVD」ではなかった。
宮廷絵師が主人公の、韓国のテレビドラマだそうです。
悪者が次々に出てきては、卑劣邪悪な計略をめぐらし、主人公は気の毒なほどあっけなくその悪だくみにはまっては、切り抜けるという、毎回手に汗握る話の連続らしいです。
「おもしろいですよー。次、回しましょか」
い、いや・・・。
